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  • 【保存版】ビリギャル流!受験勉強の始め方
  • 2021.07.04
  • 私のインスタグラムから「質問箱」のリンクにとべて、そこから毎日たくさんの質問をいただくのですが、その中で本当にたくさんの方に何度も質問いただくのはやはり「受験」のこと。

    そこで、ここに保存版!ビリギャル流(ていうか厳密にいうと坪田先生流)受験勉強の始め方をしたためておきたいとおもいます。そのまえに。

    受験ってメンタルが9割です。なんでかって、人間は感情の生き物だからです。

    ってことをまずは覚えておいてください。ここを無視して受験はじめるから、挫折したり、思うように勉強できない、ということが起こります。受験を控えている親御様、受験生はよかったら参考にしてください。

    受験の話を始める前に。

    車ってエンジンかけないと動かないですよね?車にエンジンかかってないのに、周りで無理やり前に進めようとして押しても、そんな状態で目的地につくのにはめっちゃ時間かかるし、押してる方も押されてる方もめっちゃきついです。そんでたぶん、目的地につくことはありません。

    人も同じです。エンジンかけないといけないんです。周りが無理やり押したって、いい結果は生まれません。では、どうやって人にエンジンかけるか?エネルギーはワクワクです。もうこれがないと始まらないんです。

    1. 紙に、ワクワクすることを書き出してください。本人がです。親じゃないです。本人がやってください。

    モテたい。キラキラした世界に仲間入りしたい。東京に出たい。海外に住みたい。ジャニーズに会いたい。虫とお話できるようになりたい。世界中の電車の写真を撮って回りたい。アニメ作りたい。ゲーム一生してたい。

    なんでもいいです。ご立派なものでなくてもいいです。親に、「そんなバカみたいなことばっかり言ってないで!!」って言われるようなことでもいいです。バカみたいなことではないです。そのワクワクは、あなたにしかわからないもので、何よりものエネルギーになります。周りの理解は得られなくいていいです。結果だけ出せば、周りは黙るので一旦無視してください。

    そのワクワクは、受験をしたら近づけそうですか?もしそうなら、受験はあなたの住む世界を大きく広げるチャンスになります。いまよりちょっと(かなり)楽しい毎日を送れるようになるかもしれないスーパーラッキーチャンスです。受験をしないほうが、ワクワクに近づけるのであればそれもひとつの選択肢です。大事なのは、受験するもしないも、「自分で」決めること。

    例えば、私も高校時代は夢とかやりたいことなんてなかったです。毎日プリクラ撮ってカラオケ行って合コンして、ってそれなりに楽しくやってました。でも、このまま名古屋で一生暮らして、なんか誰かと結婚して、なんとなく生きていくのかなあ、なんかもっとまた別の世界に行ってみたいなあ、となんとなくおもっていました。そして高校2年の夏に出会った坪田先生に「きみ、慶応とか行ったらいいのに」と言われて、「櫻井翔くん行ってるとこじゃん!めっちゃイケメンいっぱいいそう!めっちゃキラキラした世界そう!!!」ってことでまさにエンジンがかかり、受験勉強がスタートしました。こんなんで、いいのです。なので、なんでもいいからわくわくするものを、漠然とでも良いので紙に書き出してください。受験は目的ではなく、単なる手段です。あなたがワクワクにたどり着くために受験が活かせそうなら、ここ頑張らない手はありません。

    そのうえで、志望校を自分で決めてください。「今からでも行けそうな志望校」ってワクワクしますか?私はしません。そうやって志望校を決める人が、あまり結果が出ない人です。だってエンジンかかってないから。ワクワクするって、「そこいけちゃったら、周りはびっくりするだろうなあ!そこいけちゃったら、どんなに楽しい日々が待ってるかなあ!そこいけちゃったら、ワクワクすることもっとできちゃうなあ!そこいけちゃったら、どんな人に出会えるかなあ!そこいけちゃったら、私の人生めっちゃ変わるだろうなあ!!!」と、にやけてしまうような志望校です。ここめっちゃ大事です。ワクワクしてないと、毎日何時間も勉強なんてしてられません。

    2. 現在地と、目的地がどれだけ離れているか確認してください。

    エンジンがかかったら、とにかく爆速で走りだせば良いわけじゃありません。どっちの方向に、どのくらい離れたところに行きたい目的地があるのかを知る必要があります。つまり、自分がいまどのくらいの学力で、合格したい学校はどのくらいの学力があれば入れるのかをしっかり分析するんです。これを確認するには、まず赤本を買ってください。高校受験や中学受験であればその学校の過去問を取り寄せてください。そして「傾向と対策」というページを読み込んでください。ご丁寧にも、毎年その学校のその学部がどんな問題を出しているか、つまりどんな生徒をとりたいのかがそこから読み取れます。そのあとで、一回問題を必要な教科すべて解いてみる。できなくていいです。できたらこわいです。ただ、「うわあ・・・こんなむずい問題をスラスラ解けるようになんなきゃいけないのかあ・・・」と一度現実を見ておきます。一度解いたら、その赤本は受験のラストスパート時まで出番はありません。そこまでやらなくていいのでしまっておいてください。

    3.6割◎が取れるところをさがして、少しずつレベルをあげていきます。

    勉強の鉄則は、「難しすぎることやらない」ってことです。できない→モチベーションが下がります。モチベーションが下がったらどうなるか?机に向かうのが吐きそうなくらいいやになってきます。そんな自分がもっと嫌になります。勉強したくない。自分にはできない。自分はバカだから、地頭が悪いから勉強できないんだ・・・みたいな、なんの根拠もないただのネガティブ思考に突入して、メンタルがどんどんやられていきます。当然、受験勉強もはかどりません。なにも良いことが起きません。なので、「高校2年生だから」といって高校2年生の範囲から始めるのは危険です。学校のテストすら点数がろくにとれないのに、そのレベルから受験勉強始めちゃだめです。まずは自分のレベルにあった教材から始めてください。具体的には、「6割◎がとれるレベル」から始めます。難しすぎていやになっちゃわない、そして簡単すぎてあんま意味ない、のちょうど間のとこらへんを探してください。ちなみに、私の場合は小学校4年生のレベルからはじめました。ただ、もう一つ重要なことは、「残された時間で逆算すること」です。ずーーっと、ゆーーっくり小学生のドリルばっかりやっていたら間に合いません。6割◎がとれるってことは、わりとどんどん進みます。基礎固めはスピードを持ってやってください。

    この図は、高校2年の終わりに坪田先生が書いてくれた「今後の私の学力の上がり方」を表した図です。(なめらかな曲線じゃないほうがわたし)

    「さやかちゃんは基礎がほとんどないまま受験を始めたわけなので、基礎固めにかなりの時間を費やすことになる。だから途中、他の受験生と比べて焦るだろう。模試で全然良い結果がとれなくて不安になるだろう。でも大丈夫、基礎をしっかり固めた人が、最後に何十万人もの受験生を抜いて合格できるから。」とこのとき言われました。実際、この図の通りになったと自分でもおもっています。

    勉強は、基礎をしっかり固めながらその上にその次の学びを積んでいくイメージでやってください。基礎がなかったら学力は上がりません。ここを怠る人が、途中で挫折する人です。簡単なレベルに戻る勇気を持って、着実にレベルをあげていくこと。一段一段階段を登っていけば、必ず目的地にたどり着けます。周りと比べずに、まずは自分のやるべきことを着実にやっていくこと。それが一番近道です。「小さなできる」を「大きなやる気に変える」が、勉強できるようになる近道なのです。

    受験勉強を始めるために必要なことは、基本この3つです。ほかにも受験勉強と向き合っていくためにはいろんなコツがあるのですが、長くなるので今日は基礎中の基礎を書きました。また別の記事で、メンタル術編を書きます。

    この3つを踏まえた上で、最も重要なことを最後に言います。

    毎日勉強してください。

    勉強するのを癖にしてください。一秒も勉強してない日はもうむずむずして、焦るくらい。親に信じてもらえない、と愚痴を言ってる暇があったら、「私本気ですよ!!!!やっちゃいますよ!!!!!」と行動で周りに示してください。そりゃあ言ってるだけで行動してないんじゃ、信じてもらえません。信じてくれない親にアピールするつもりで、もう大げさにでも良いので、私本気ですから!というすさまじい覇気を放ちながら勉強してください。だんだんそれが癖になってきます。気づいたら周りなんて目に入らないくらいになります。そうしたらもう、結構目的地に爆速で近づいていける状態になります。

    以上、「受験勉強をどうやってはじめたらいいですか?」という質問にお答えしました。

    まずはこのスタートダッシュをものにしてください。間違っても、なんとなあく、周りや親に流されて、なんとなああく、始めないように。

    幸運を祈る!!!

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  • 2021.06.10
  • もう何年前になっちゃうんだろう。

    ゆうこりんにアシスタントをやってもらっていたときだから、3年前くらいかな。

    当時のわたしは、なんか、なにか社会貢献になることをとにかくしたくて

    色々と模索というんだろうか、迷走というんだろうか、そんなかんじだった。

    なんかとにかく焦ってた。

    「ビリギャル」って、世の中の沢山の人が覚えていてくれるうちに

    その力を使って、なにか社会貢献になることがしたい。

    そんなことを、講演しながら、いつも考えてた。目の前にいるこの子たちのために、私にもなにかできるはず、って。

    そんなとき、私のメンターのひとりで尊敬するリッツ・カールトンホテルの元日本支社長の高野登さんが

    「さやかちゃんがいつかきっと、ほっといても出会うだろう素敵な会社があるよ。ボーダレス・ジャパンっていうんだけどね」

    と話してくださった。

    そのあとボーダレス・ジャパンのHPを隅から隅まで読んでいるわたしをみた当時のアシスタントのゆうこりんが

    「ボーダレス・ジャパングループに知人がいるので、どなたか紹介してもらいます!」と動いてくれた。

    それで出会ったのが、ボーダレス・ジャパンの副社長鈴木雅剛さんだった。

    鈴木さんは、鈴木さんのためにはなんにもならないのに、私ができるかもしれない事業を一緒に、すんごい真剣に考えてくれた。

    2回会いに行って、2回とも何時間も、本当に真剣に一緒に考えてくれた。

    2回めなんか、鈴木さんは熱を出してて、それでも深夜近くまでファミレスで事業相談に乗ってくれた。

    私は終始、鈴木さんに感動してしまった。

    なんでそんなにしてくださるんですか?ってきいたら、

    だって世の中のためになるから、って、当たり前のようにおっしゃったのが、今でも忘れられない。

    さやかさんはそれができる人だから、って。応援しますよ、そりゃもちろん、って。

    私は、このとき「この人の仲間になりたいな・・」と、思った。

    こういう人たちと、世の中を良いふうに変えていきたいって、心から思った。

    そのあと、ゆうこりんはアシスタントを離れ、

    鈴木さんが真剣に相談に乗ってくださった事業案は、途中まで進んだんだけどなくなってしまった。

    その時期いろんなことが重なって、私はなにかを悟った。うまく言葉で言えないんだけど、なんかなにかを、悟った。

    それで色々考えて、私は事務所に所属することにした。

    今やれること、させてもらえることを全力でやろう、と決めた。

    自分にはまだ事業なんておこせる力がないんだから、もっと色々経験しなくちゃ、と思った。

    それから年間100本、110本、120本と毎年講演漬けの日々を送った。

    札幌に移り住んで高校に4ヶ月インターンしにいったりもした。

    学習科学を学ぼう、って、大学院にも入学した(そんでこの前卒業した)。

    初めて自分で本を書かせてもらった。

    でも、なにをしても、「まだ足りない」って思うんだ。

    そして、わたしは、今でもすんごく後悔しているんだけど、

    あのとき、鈴木さんに直接報告に行けなかった。行かなかった。

    あの、鈴木さんがかけてくださった想いと時間を何にもできなかったことが、情けなくて

    自分の無力さに落ち込んだ。さやかさんならできるって言われたのに、全然できなくて落ち込んだ。

    というか、死ぬ気でやればなんだってできるって知ってるのに、やらなかった自分のまんまで、鈴木さんに会いに行きたくなかった。

    手ぶらで会いに行くのが、いやだった。申し訳なかったし、恥ずかしかった。

    ああいうふうに、社会に真剣に向き合ってる、本気の本気の人たちに比べて

    自分はどうなんだ?楽してないか?なにかから逃げていないか?ビリギャルに頼ってないか?

    と、今でもよく自問自答する。

    大学院に行こう、と決めたときも、その大学院を卒業して、

    まだ足りない、日本から出て勉強しよう、と決めたときも

    鈴木さんのことを思い出した。

    あんなふうにいつかなりたい。

    あんなふうに、自分の利益とかより先に、社会に、だれかに、すっと手を差し伸べて、まごころをかけてあげられる人になりたいと思っている。

    でね、なんでこんな話し始めたかというとね、

    その後、また別のお仕事でご縁をいただいた、ボーダレス・ジャパンの社長の田口一成さんから一冊の本を頂いた。

    田口さんにはまだ会ったことがないんだけど、とっても素敵な人だっていうことは勝手に知っている。

    田口さんは「ハチドリ電力」という素晴らしい仕組みを作った方なんだけど

    これについてはもっとちゃんと紹介したいから別の記事でまた書くことにする。

    とにかく素晴らしい仕組み。私はそっこー東京電力から乗り換えた。

    あのね、この本を読んでね、やっぱりこの人達、本気の本気の人たちだ、と思った。

    あの鈴木さんが、たくさんいる、みたいな集団だと思った。

    かっこいい。眩しい。胸がぎゅうってなるくらい、応援したいし、みんなに知ってほしい。

    こういうふうに、世の中は変わっていくんだ。変えていけるんだ。

    9割の社会問題はビジネスで解決できる

    この本に、ボーダレス・ジャパンのすべてが詰まってる。

    「社会のためになにかしたい」「自分でいつか事業をおこしたい」「なんとなくこのままじゃだめだと思ってる」

    と思っている人は特に、ぜひ読んでほしい。すぐに、走り出したくなる気持ちになると思う。

    そんでこの本の素晴らしいところは、そう思わせるだけじゃなくて、どうやって走ったら良いか、何からできるかまで書いてある。

    田口さんはきっと、ただ単に本を出版した、んじゃなくて

    この本を通して、世の中に仲間をつくって、いっぱい作って、田口さんや鈴木さんたちが描いているヴィジョンを達成するためのツールのひとつとして出版したんだと思う。

    本気なんだ、本気で世の中を変えようとしてる。

    わたしたちにもできることがある。

    だから、この本、読んでほしい。

    「僕たちは微力ではあるかも知れないが、無力ではない」

    「ハチドリの精神を持てば世界は変わる」

    「生まれたときよりも、きれいな社会にして死んでいく」

    私はこの本に、なんか、救われた。

    ずっと引きずっていた何かが、吹っ切れた気がする。

    私は、無力じゃない。

    必ずこれからも、社会問題に真剣に向き合ってべんきょうして、

    私もビジネスをおこす。

    でももう少し先になりそうだから、その前に、手ぶらだけど、鈴木さんに会いに行こうって、思った。

    とにかく、みなさんにもこの本読んでほしい、っていうブログをかき始めたら長くなっちゃった、ごめんなさい。

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  • 元夫
  • 2021.06.06
  • 最近、「大豆田とわ子と三人の元夫」を見始めた。

    もうこの2年テレビは一切見ておらず、新しい家ではテレビの配線すらつないでいないわたしだったが

    友人たちがおもろいから見てみろと口々に言うので見始めた。

    「元夫」という言葉をこんなに短期間に何度も聞くのは初めてだ。

    そしてこのドラマ、めっちゃ面白い。さすが坂元裕二先生の脚本・・ことばがあとに残る。

    「別れたけどさ、今も一緒に生きているとは思っているよ」

    第2話でとわ子(松たか子)が元夫(岡田将生)にいう。

    三人の夫がとわこの家におしかけてきて娘も入れて四人ですきやき食べたりする。

    そんなちょっとなかなか現実には起きなさそうなことがたくさん起きるんだがそれがまた面白い。

    そして昨日、こんなことが起きた。

    道端でばったり、元夫(マッキー)に会った。ここからは現実の話。

    毎週土曜日は英語の塾に通っているわたし。

    昨日は塾の前におにやんま(店)のうどんを食べてからいこう!と思っていつもより20分早く家を出た。

    駅に向かって歩いていたら、前からよく知っている人が自転車で走ってくるのが見えた。

    遠くからまっきーさーーーん!(ネットに出てるからもはや気にしていない)と飛び跳ねていたらあちらもすぐに気づいておーーーー!となった。

    それから20分、立ち話をした。

    お互いの家族のこと、コロナのこと、仕事のこと、これからの生き方のこと

    たくさんはなした。

    彼と別れたあと、偶然ばったり会うのはこれで二度目だ。

    前回は札幌駅で偶然あった。こんなことある?不思議なご縁があるんだと思う。

    私たちはいわゆる、円満離婚をしたわけだが、

    3年前に離婚して、一年後にブログでそのことを書いたら、なんかニュースになってめちゃくちゃ叩かれたことがある。

    4000件くらいヤフーコメントがついてそのほとんどが批判的なものだった(らしい)。

    わたしはなにを言われていたのか詳しく知らないが、友人曰く大きく分けると、

    「仲いいなら離婚するな」「一度結婚したなら我慢しろ」「なにか隠してるだろ」

    だったとのこと。さすがに何も傷つかなかった。余計なお世話だ。

    むしろ、不幸かもしれない方がこの世にこんなにいっぱいいるということに面食らった。

    離婚は悪いことじゃない。お互いを嫌いになった証でもない。

    わたしは、家族だった人を嫌いにはなれない。

    じゃあなぜ離婚したのかなんて、他人に説明するひつようない。

    自分のために、相手のために、お互いの未来のために選んだ選択肢の一つに過ぎない。

    別に理解されたいとも思っていない。

    でも、ひとつわかっていることは、

    あのとき決断できて、本当に良かったと心の底からおもっていること。たぶん、お互いに。

    楽しそうに最近のこと、これからのことを話す彼を見て改めてそう思った。

    別れたけど、今も一緒にいきている。

    心の底から、幸せでいてほしいと願うひとのひとりだ。

    今日は大豆田とわ子の三人の元夫、第4話をみる。

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  • 2021.05.31
  • 最近ね、わたしお引越したのです。

    私という人間は、人様の前でお話するお仕事をさせていただいているにも関わらず

    自分の身なりにあまり興味がわかないのですが(服とかかばんとか靴とか)

    おうちだけは快適にワクワクする空間にしておきたいタイプでして

    小学生の頃から毎週日曜の朝にやってる『渡辺篤史の建もの探訪』見るのが毎週楽しみでしたの。

    インテリアもとっても好きで、アンティーク家具とかもう大好きで

    なので、住むお部屋も人より多分こだわりがあり、

    なかなか納得のいくお部屋がみつからずずいぶん時間がかかりました、が

    ついに運命のお部屋に出会い、夫とふたり先月引っ越しをいたしました(ちなみに見つけたのは私ではなく夫のりょうちゃん)

    リビングにおっきな窓があるのが最高!とテンションが上がってしまい(都内のマンションでは希少とおもう)

    内覧のときにオーナーさんに「どうしてもここに住みたいです!」と直談判し

    無事居住権を獲得いたしました。

    快適です。実に気に入っております。

    最近はお友達もたくさん来てくれてにぎやかです。

    お気に入りのアンティーク家具なんかもブログのネタに困ったらアップしようかなあうへへ(需要ある?)

    今週もHappyな時間がたくさんあふれますように!!

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  • 毎週日曜日更新することにする!
  • 2021.05.24
  • どうもみなさまこんばんみ(古)

    ブログの更新が滞っており申し訳ありません。。

    ここ数ヶ月なにをしていたかというのを勝手にちょっとご報告しますね。

    2020年の2月に

    あ!!わたしアメリカの大学院いこうっと!

    と突然決めて、そしたら2週間後にコロナで世の中が大変なことになり

    これは留学何年先になるかわからないぞ、、そしたら先に結婚するか!となり入籍し、

    それから英語の勉強を始めたのはよいのですが

    やはり締切効果というのは大事でして、

    つまり「人は追い込まれないとやらない」ということなのですね

    なので、YouTubeで年内までにTOEFLという英語のテスト(大学院の出願にスコアが必要)で100点突破します!とこれまた勝手に宣言し

    4月末までに82点突破しなかったら100万円寄付

    9月末までに92点突破しなかったらさらに100万円寄付

    そして年内までに100点突破しなかったらさらに200万円寄付

    全部ミスったら合計400万円(だいたい留学1年分の学費ですね)を慈善団体に寄付させていただくという

    「うまくいってもうまくいかなくても社会に貢献できるように」というテーマで一応やらせていただいております(坪田先生考案)。

    ということで結構地味に追い詰められながら1日平均7時間、多い時は12時間くらい勉強しておりました。

    (ちなみにその間に2年間通った大学院もひっそり卒業しました。修士論文はめちゃめちゃ頑張って書いたのですが、提出後英語の勉強でそれどころではなくなり卒業式も気づいたら終わっておりました。大学院で学んだことはまたゆっくり書きます。)

    33歳にしてこんなに浪人生みたいな生活することになるとは思わなかったですが割と楽しんでおります。

    ていうかコロナじゃなかったら、こんな時間の使い方なかなか当分できなかったと思うからタイミングとしては本当によかったなぁ、とちょっとおもうております。

    さて、おかげさまで4月末までの目標は無事達成したので↓
    YouTube『ビリギャルちゃんねる』
    ビリギャルの英語のテストの成績はどうなったのか?

    これからはブログもちゃんと更新していこう!と思いこうして突然また更新しだしております。

    わたしっていう人間は仕組み化しないと継続できないので、毎週日曜日に1週間のことを振り返りながら記していこうとおもいます。(早速この投稿が日付月曜になっちゃってるのはスルーしてください)

    さて、なかなか前置きがまた長くなってしまったからさくっと振り返る!

    今週はね、ひとつ私にとってはちょっと踏ん張ったお仕事をさせていただきました。

    脳科学者の茂木健一郎さんと「論破キング」というYouTubeの番組でディベートさせていただくという経験をさせてもらいました。光栄すぎた!!ビリギャル読んでくださっててすんごいうれしかった!!

    わたしディベートってやったことなくて、基本なんでも「へー!!」って聞いちゃうタイプなんで番組として大丈夫かな、、とめちゃめちゃ心配してたんですが

    予想通り茂木さんのお話が面白すぎて「へーー!!!」ってきいちゃってとってもマイルドなディベートになりました。笑 あれでよかったんだろうか。。笑

    テーマは「教育」についてだったので、みんなにも意見きいてみたい!ので、配信されたらまたお知らせしますね。

    茂木さんもブログでおっしゃってたけど、ディベートって人間性が出るなぁ!とおもった。

    茂木さんのお人柄が本当にあったかくて優しくて、ディベートだということを忘れて引き込まれちゃった。

    学校に行かなくて辛い想いをしている子たち。

    なんで勉強しなきゃいけないのか疑問に思ってやる気無くしてる子たち。

    モヤモヤしながら校則と向き合ったり向き合わなかったりしてる子たち。

    大人たちをちょっと斜めからなにも言わずに、でもきっと色々おもってる子たち。

    いろんな子たちを思い浮かべながら、茂木さんときっと同じ想いで、同じ方向を見ながら、有意義な議論ができたこと、とっても有難い、貴重な時間でした。

    コロナでなかなか思うように人と会ったり話したりしにくいご時世ですが、やはり人の成長や学習には「他者との対話」が不可欠だ!と改めて思った1週間でした。

    あと最近英語の本ばっかり読んでたけど、日本語の本もちゃんと毎日読みたいなぁと思った!

    ぎゃーーーー色々いろいろ時間が足りないつらい

    ではまた来週!!

    安心安全で楽しい1週間をお過ごしくださーい!!

  • YouTube『論破キング』
  • 2021.05.28
  • YouTube『論破キング』に小林さやかが出演します。
    茂木健一郎氏を相手に、教育について熱い議論を交わします。

    5/28(金)18:00~配信中。

  • ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー』
  • 2021.04.12
  • メディア情報
  • NHKラジオ『三宅民夫のマイあさ!』出演
  • 2021.02.22
  • NHKラジオ第1放送『三宅民夫のマイあさ!』内
    「三宅民夫の真剣勝負!」コーナーに小林さやかが出演致します。

    放送日時:2月23日(火)午前7時20分~30分(全国)
              午前7時40分~50分(関西・四国・中国は別番組)

    ※ネット「らじるらじる」、「ラジコ」で聴取可能、国際放送で海外での聴取も可能。
    「聞き逃しサービス」で放送後1か月程度聴取可能。

  • お知らせ
  • 今後の講演予定
  • 2020.11.20
  • 今後の講演会予定をアップいたしました。
    お問合せは、各講演主催者にお願いいたします。

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  • 結婚のご報告
  • 2020.09.08
  • みなさまこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。

    気づけば2020年ももうあと4ヶ月。今年はなんだか多くの人にとって忘れられない年になりそうですね。

    2020実はわたし本厄なんですが、そう悪いことばかりでもなさそうです。

    このたび、わたくし結婚いたしましたああああ!!!

    最近YouTubeビリギャルチャンネルで坪田先生とライブ配信をしながらみんなで集中して勉強する(学生の間ではstudywithme というそうです)というのをやってるのですが、

    昨夜、そのなかでも報告をさせていただきました

    https://youtu.be/6iGHLnWld38
    (彼も声と影だけ、出演しております。)

    ほんとどうでもいい報告かとはおもうのですが

    結婚したときくらいブログをちゃんと書こうじゃないか、と思い立ち

    ここに改めていまの気持ちを、備忘録の意も兼ねて書き記しておこうかと思います。

    結婚ってなんだろうか、と数年前は、また全然違う状況下で長く思い巡らせました。(暗い話ではありません)

    結婚ってなんのためにするんだろうか?

    なぜ多くの人は結婚という選択肢を結構当たり前のように選ぶんだろうか?

    とネガティブな意味でなく、純粋に問い直していた時期がありました。(暗い話では全然ありません)

    なんていろいろ考えていたところに

    いまから1年ちょっと前くらいですね

    いまのパートナーに出会いました。

    「彼はわたしにとって、、」

    みたいなのは需要なさそうなのでやめておきますが

    一言だけ。

    どうやら、わたしにとって

    最高のパートナーに出会えたようです!

    神さま、みなさまありがとう!!!

    ということでコロナ禍のなかふたりで結婚を決めまして

    恩師の坪田先生ご夫妻に証人になっていただき

    9月2日に入籍をしました。

    (髪の色のせいか若く見られますが、彼はわたしより3つ年上でとても頼りになり、キャンプと音楽とクラフトビールをこよなく愛するITエンジニアです)

    彼といるうちに、「結婚って、、?」という問いにもなんとなく感覚的に納得できた気もしてるし、もうべつになんだっていいや、という気もしています。

    それくらい、ただ毎日とても心穏やかで、すごくたのしいです。お肌の調子もよくなるばかりです。(通ってる皮膚科のおかげかもしれないです)

    ただ、我々は「結婚」して「夫婦になる」というより

    「チーム結成!」ととらえていて(べつにどっちでもいいんだけど)

    家族とはいえ異なる個人の集まりなわけなので

    それぞれの人生ややりたいことを尊重し合いつつ

    チームとしての目標や成長も同時に目指すために団結しようじゃないか、というかんじでしょうか

    「家族だから」とか「夫婦だから」とかそういう枠組みにはあまりとらわれすぎないで

    とにかく我々らしく、楽しいチームを作っていきたいなぁと、思っています。

    今後チームに新メンバーが加わるときがもしきたら、

    しっかりチームの一員として、社会の一員として自立できるよう、そして自身の人生を謳歌できるよう

    全力でサポートしていけたらいいなぁ、っておもいます。

    ちなみにわたしの海外留学への野望は彼も一緒に楽しみにしてくれているので、

    コロナの影響もあり当初の予定より先にはなりそうですが、一緒にいろんなことを経験できたらいいなと思っております。

    未来がとってもとっても楽しみです!!

    以上、結婚のご報告でした!

    今後ともよろしくお願いいたします!!

  • お知らせ
  • 9月講演会予定
  • 2020.08.12
  • 9月の講演会予定をアップいたしました。
    お問合せは、各講演主催者にお願いいたします。

  • メディア情報
  • TBSラジオ「Be Style」ゲスト出演
  • 2020.08.07
  • TBSラジオ「Be Style」に、小林さやかが2週に亘ってゲスト出演します。
    ぜひお聞きください。

    8月8日(土) 5:30~6:00 ONAIR
    8月15日(土) 5:30~6:00 ONAIR