• 生徒でも先生でもないからこそ見えた景色生徒でも先生でもないからこそ見えた景色
  • わたしのおもう、「きょういく」って。
     
    ビリギャルは、ただの受験の話ではありません。家族の愛の物語です。
     
    ビリギャルは、「元々頭がよかったから」1年で偏差値を40も上げて慶應に入れたわけじゃない。母ああちゃんの信じる子育てがあったから。やってみなきゃわかんないっしょ!!と飛び込むことができた。ワクワクさせてくれるオトナに出会えたから。それまでする意味がわからなかった勉強に意味を見出すことができた。
     
    死ぬ気で何かを頑張るって意外といいもんだ、と思えたし、そこから自分の人生が、音をたてて広がっていくのをみました。
     
    そして月日は経ち、私はビリでもギャルでもない、ひとりのオトナになりました。
     
    今度は私が、下の世代に「あんなオトナになりてえな」って、思ってもらえる人になりたい。
     
    元スーパー劣等生だったわたしだからこそわかることがある、わたしが思う「きょういく」って、こんなんだ!そんなことを、私の言葉で、つたえています。
     
    目をキラッキラに輝かせて生きていく、そんな子どもがひとりでも、増えますように。
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FAMILY PROFILE
ファミリー紹介
小林さやか
坪⽥信貴著「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應⼤学に現役合格した話」の主⼈公ビリギャル本⼈。
ああちゃん(母)
ビリギャルさやかの⺟。通称ああちゃん。⾃⾝の幼少期のつらい経験から、独⾃の熱い⼦育て論を持つ。