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- ★授業紹介★おやこあいの絵本づくり
- 2019.07.29
今日は高校生がつくった授業でなく
わたしがやりたい!!とだだこねていろんな方にご協力いただきつくった授業のご紹介。
きいて、これめちゃくちゃいいの。我慢して長くしなかったから、最後まで読んでください。←いつもなげーのよごめんなさいね
札幌新陽高校の保健室の大坂瞳先生とこんな話をしてたところからはじまったの。
そもそも8/3「みんなが学校🏫」 https://www.minnaga-gakko.com/ には、
「学校ではできない授業をつくろう!」
というテーマがあって。
そんでわたし大坂先生にきいてみたの。
ねえ学校の保健室でほんとはもっと生徒に何伝えたい?って。
「あなたたちは、生きてるだけで価値があるんだよ。誰かにちゃんと、愛されてるんだよ。ってことをもっとちゃんと伝えたい。怪我とか体調のケアよりも、もっと心のケアをしてあげたいなぁって思いつつ、正直そこまでしてあげられてないなぁ、って思ってるよ。」
ああほんとそうだなぁと思った。
高校生ってとてもナイーブで、家庭でのこと、彼氏彼女のこと、友達のこと。いろんな悩みが尽きなくて、保健室にはそういう話が集まってくる。
大坂先生はどんな生徒にも平等に、本当にでっかい愛で包み込んでくれて生徒もみんな大好きな、そんな先生なんだけど
そんな先生でももっとこうしてあげたい、と思ってる。(ほんと先生って忙しすぎる)
「じゃあ、みんなが学校で、その大事なことを伝えられるような授業つくろう!」
といって、大坂先生のアイデアで出来上がったのが
おやこあいの絵本づくり📚
〜命のこと。身体のこと。〜
※事前申し込みは受け付けておりません。当日お早めに教室へお越しください!先着10組×2回やります!!
この授業は、「親子での参加」が必須です。
親子でしか作れないものを作ります。
親は子へ。子は親へ。
その親子にしか作れない絵本をそれぞれ作ります。
絵本はこちらで手作りしました。文も、絵もぜんぶ。
「ひとりひとり いのちのたんじょうには ステキなものがたりがあるの」
我が子が生まれたその日のことを、思い出してみて。
そのあとの余白に、そのときの気持ちを思い出して、あなたの言葉で書き記してください。
こどもが親にプレゼントする絵本こんなふうに始まってる。
そのあとの余白に、こどもが素直でまっすぐなコトバを付け足します。
そしてこの絵本は、あえて「モノクロ」で作りました。
当日、そしてお家に帰ってから、たくさんの色をそこに加えていってください。
この2冊の絵本が、その家族にとって一生の宝物になりますように。
絵を描いてくれたのは、
大坂先生の教え子の三岡ゆきのちゃんと
大学生の新井田早栄ちゃん。
最高にあったかい絵を描いてくれました。
文・総合プロデュースは大坂瞳先生。
スペシャルアドバイザーはわたしが大好きな絵本のお店ニジノ絵本屋さんhttp://nijinoehonya.com/
のイシイアヤさん。
当日は高校生が手伝ってくれる予定です。
この授業、やりとり見てるだけでも感動する。
予約は受け付けておりません。ぜひ当日、そのまま教室までお越しください。
とてもとても大事なことを、この絵本作りを通して、親子で確かめ合ってください。
心を込めて、お待ちしてます。