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- みんなが学校 大成功!!!
- 2019.08.04
- 昨日8/3、「みんなが学校」無事開催することができました!!🏫✨ - いやぁ本当に愛に溢れた1日だった。 - ここまで一緒にきてくれた運営事務局のメンバー - 授業を一生懸命つくってくれた高校生、大学生、大人サポーターのみなさま - 当日手伝ってくれたスタッフ - 当日お越しいただいた、200名を超えるたーくさんの方々 - 心から感謝申し上げます!!!!!      - 運営事務局メンバーに、みんながサプライズをしてくれた。これはまじで想定外で恐縮した。   - いまの運営事務局メンバーとの「こんな学校があったら最高だよね!」という(ちょっとお酒が入っていての)妄想から始まり - 本当にこんなに立派な形にできちゃったのは、ちょっと想像以上で、最後なくのこらえるの必死でした。 - たくさんのこどもたちがたのしかった!!!と興奮して - 「これ次いつやるんですか?」と聞いてくださる親御さんがたくさんで - 正直、ほっとした。 - このイベントは、当日までの「過程」をなによりも大切にしていて - 当日は「おまけ」というより「ご褒美」といえばいいのか… - ちょっといい言葉が見つからないのだけど。 - 本番までの過程がなによりもの学びになる!というのをすべての軸にして当日まで走った。 - それは高校生も大学生も大人サポーターもわたしたち運営メンバーにも、みんなにいえることで。 - 高校生たちが、なんの強制力もなく、大人に混じって打ち合わせして意見出し合って形にしていくその経験は、わけわかんないくらいこわくてむずかしくて、 - でも学校ではなかなか得られないものだし、 - 大人や大学生が、高校生たちの自主性をそぐわないようにコーチとなってモチベーションを維持したり、よりいい場所に導いたりするのは、 - 会社や大学の授業ではなかなか体験できないものだったと思います。(これがまじで一番むずい) - それが、わたしたちがやりたかったことでした。 - 「小学生向けのイベントを開催すること」が目的なのではなく、 - その過程で、作り手である高校生や大人たちが、 - 悩んで、モヤモヤして苦しんで、でもちっこい光を見つけて手探りで進んで、走りきった時になんとなく腑に落ちるあのかんじを、「本当の学びとはなんなのか?」を肌で感じてくれて、その様をたくさんの方にみていただき、 - 「学校でもこんなことできたら最高じゃない?」 - っていうメッセージを、たくさんの人に伝えたかった。 - こどもたちは、大人が思っている以上に考えてる。 - いつも目的や意味を、考えてる。 - 大人はこどもにいろんなことを「教えてあげなくちゃ」と思ってるけど - 大人のほうがこどもに教わることのほうが多いんだと思う。 - 3ヶ月前くらいの集まりの時、大学生のさえちゃんがみんなのまえでこんな話をしてくれました。 - 「チームのリーダーは、高校生です。主役は、あくまでも高校生。この8つの授業は、彼らのアイデアから始まっています。大学生と大人は、サポーターなんです。モンスターにならないで。高校生のことを信じてください。」 - ここまで考えてつくってるイベントってあるんだろうか?と我ながらおもう。  - それだけに、本当に難しかった。 - はっきり言って、わたしたちが「いい!」と思うちょっと面白い授業をいくつも用意して、協賛募ってイベントやるほうが100倍簡単だった。 - でもそれじゃあ意味がなかったのです。そういうイベントならほかにもたくさんあるから。 - その過程で、たくさんのことが得られることを、高校生たちに知って欲しかった。 - より多くの大人に、出会って欲しかった。 - 大人にも、大学生や高校生たちともっと触れ合うことで、大切ななにかを思い出して欲しかったし、気づいて欲しかった。 - なんだか偉そうにきこえるけど、わたし自身自分の人生でしてきた経験や出会いと、そして新陽高校でのインターンを通して、大切なことを学ばせてもらって、それをもとに、つくったイベントだった。 - ワクワクさせてくれる大人との出会いは人生を変えるということ。 - なにかを教えられるのではなく、自分で見つけたワクワクから本当の学びが得られるのだということ。 - そしてちっこくてもいいから、何かに挑戦してやり遂げたその成功体験は、自分の世界を見違えるほどに広げてくれるということ。 - ぜんぶ当たり前のことなんだけど、でもこれがなかなかできない。 - だから、そういう場所をつくりたかった。 - 深すぎて、伝わらないかもしれない。(たぶん、自己満に近いww) - わたしたちも手探りすぎて、もっともっと上手にやれればよかったなぁとおもうくらいに、ついてきてくれるみんなを不安にさせたり悩ませたりしちゃったとおもうんだけど - でもわたしたちがやりたかったこと伝えたかったことは、ちょっと、伝わったんじゃないかなぁ。伝わってるといいなぁ。と思っています。 - 企業からお金をいただいてPRを兼ねた授業なんてなにひとつなくて、 - 「この授業で小学生おやこになにを伝えたい?どんなものを持って帰ってもらいたい?」 - という、作り手の純粋な気持ちだけで作られた14の授業。 - だからこそ、あんなにキラキラした顔が、みられたんだと思います。    - なにより、大好きな札幌で、大好きなメンバーと愛に溢れた1日を作れたことを一生忘れません。ありがとう。 - 「みんなが学校」続けてください!!!と昨日もたくさんの方に言ってもらえてとっても嬉しいです。 - どうしたら続けていけるか、運営メンバーで考えてみるね。(ちと持続可能は方法を模索します) - ここまで一緒に走ってくれたみなさま 
 ここまで応援してくださったみなさま- 本当にありがとうございました!!!  




