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- テレビでスピーチするという吐きそうに緊張する仕事してきた
- 2019.09.15
昨日ね、ちょっと久しぶりに吐きそうなくらいに緊張した大仕事をやってまいりました。
テレビでスピーチをする、という得難い経験をさせていただいたのですが
普段の講演とは全く違ってもう本当に、なんというか異様な空気感ですごいつかれた・・
ああああめっちゃ緊張した終わったああああ!!!!!!テキーラ飲みたい気分です。
ほかの挑戦者の方もスピーチの名人ばかりで、
こんなメンバーのなかでわたし戦わなきゃいけないとか無謀・・・
と企画書見て放心したものです。
いただける時間は4分。
M1グランプリとか、いつも気軽に見てるけど、このプレッシャーに打ち勝って結果を残せるひとが、本物なんだろうなぁ。と裏で待ってモニターみながら思ったり。(ほんと順番待ってる間あんなかんじだった)
坪田先生に、
「だれか特定の人の顔を思い浮かべて、その人に届けるように話したらいいよ。」
と言われたので
いつもとおり、心を込めて、お話しました。
そしたらね観客の方やゲストの方が、泣いて聞いてくれてるのが見えて、
わたしも胸にグッときてしまって、言葉に詰まってしまった。
上手には全然喋れなかったけど、少しは伝わったスピーチができたのかなぁ、と思います。
聞いてくださった方、ありがとうございました。うんうん、って頷きながらきいてくれて、とっても嬉しかった。
ちょっと自分でも思わぬところで泣きそうになってしまってパニクってしまう場面もあったのですが
でも本当に貴重な経験をさせてもらいました。
テレビって、意図しないものが意図しないカタチで切り取られてしまったりどうしてもするものだから
これまで必要がないときはなるべくなるべく、ごめんなさい偉そうだけどお断りをさせていただいていたのだけど
今回はわたしのスピーチが、ノーカットで放映されるということだったので
これからの大学院の研究や、その先の活動にも、ここでちゃんとメッセージが伝えられたら追い風になるはず!と
めちゃくちゃ怖かったけど、挑戦してみよう、と思ったのでした。
いまひとつ思うのは、定期的にこんな風に、吐きそうなくらい緊張して、慣れないことをする、というのは必要だなぁ、ということ。
もう何年もぬくぬくと、いろんなところで講演をさせてもらってきましたが
そろそろ新しいことにも挑戦しなくちゃなあと思っていたところにオファーをいただき
テレビ出るの、こわい・・・
とおののいていたら、マネージャーさんが背中を押してくれて、頑張ることにした次第でございました。
講演会に何千人きてくださっても、生意気にももうなかなか緊張することがなくなってしまったわたしにとって
今回のこの挑戦は成長できるいい機会になったのかも、と思っています。
挑戦してみてよかった!!!
わたし、もっといろんなことやってみようと思いました。
まさにコンフォートゾーンを抜け出すとはこのことだ!と体感してる。
筋肉痛みたいに胸がぎゅうぎゅうするけど、これないと、きっとだめなんだよね。
あーとりあえず終わってホッとしたあああ
9月29日に放映されるようです。
Speech!
という番組です。
結果はぜひ放送で見てね^_^