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子育て・教育

勉強しない子どもと向き合うコミュニケーション

ビリギャル本人・小林さやかが伝える、親子の間にある"ほんとうの声"

「うちの子が全然勉強しない」
「勉強しなさいと言うほど、親子の空気が悪くなる」
このように悩む保護者の方は少なくありません。
けれど、小林さやかはこう感じています。
悩んでいるのは、親だけではありません。
子どももまた、苦しんでいるのではないか。

親は、子どもの将来を思うからこそ不安になります。
「このままで大丈夫なのか」
「今のうちに何とかしなければ」
「もっと頑張ってほしい」
その気持ちの根っこには、たしかに愛情があります。

一方で、子どもは子どもで、学校、受験、成績、友人関係、将来への不安など、さまざまな"世の中からの圧"を感じています。
親のことを鬱陶しいと思うこともある。
でも、本当は親を嫌いなわけではない。
ただ、どう言葉にしていいかわからない。

親も悩んでいる。
子どもも苦しんでいる。
だからこそ、必要なのは、どちらかを責めることではありません。
親と子の間にある言葉にならない気持ちをつなぐ、コミュニケーションの架け橋です。

勉強しない子どもは、本当に「やる気がない」のか

勉強しない子どもを見ると、大人はついこう思ってしまいます。
「やる気がない」
「甘えている」
「将来のことを考えていない」
「何度言ってもわからない」
けれど、子どもの中では別のことが起きているかもしれません。
本当はやらなきゃと思っている。
でも、どこから始めればいいかわからない。
頑張っても結果が出ない気がする。
比べられるのがつらい。
失敗するくらいなら、最初からやらない方が楽。
そんな気持ちが、「勉強しない」という行動になって表れていることがあります。

勉強しない子どもは、可能性がない子ではありません。
まだ、自分の可能性を信じられる状態になっていないだけかもしれません。

親の愛情が、うまく伝わらないことがある

親は、子どもを大切に思っています。
だからこそ、つい厳しく言ってしまう。
だからこそ、先回りしてしまう。
だからこそ、「勉強しなさい」と何度も言ってしまう。
でも、愛情が強いほど、コミュニケーションは難しくなることがあります。
近い関係だからこそ、言葉が強くなる。
心配しているだけなのに、責めているように聞こえてしまう。
応援したいだけなのに、子どもには否定されたように届いてしまう。

「あなたのために言っているのに」
「どうしてわかってくれないの」
親がそう思う一方で、子どもは、
「どうせ自分は認めてもらえない」
「また怒られる」
「話してもわかってもらえない」
と感じてしまうことがあります。
親子のコミュニケーションは、近いからこそ難しいのです。

「なぜ勉強しないの?」より「何がしんどい?」

子どもが勉強しないとき、つい
「なんで勉強しないの?」
と聞きたくなります。
でも、この言葉は子どもにとって、責められているように聞こえやすい言葉です。
代わりに、こう聞いてみてください。
「どこが一番しんどい?」
「何がわからなくなった?」
「いつから嫌になった?」
「どうなったら少しやりやすくなる?」
これは、子どもを責める言葉ではありません。
一緒に原因を探す言葉です。
コミュニケーションとは、一方的に正しいことを伝えることではありません。
相手の中にある気持ちを、一緒に見つけていくことです。

ビリギャル本人だから伝えられること

小林さやか、いわゆるビリギャル本人も、かつては勉強が得意な子ではありませんでした。
学校では問題児扱いされ、成績も決して良いとは言えない。
周囲から期待されていたわけでもない。
本人も、自分の可能性を最初から信じていたわけではありません。
それでも、ある大人との出会いと言葉によって、少しずつ「自分にもできるかもしれない」と思えるようになりました。
そして、慶應義塾大学への現役合格という大きな挑戦へ進んでいきました。

ビリギャルの物語は、単なる逆転合格の話ではありません。
人は、どんな言葉をかけられ、どんなまなざしで見られるかによって、自分の可能性を信じられるようになります。

小林さやかが目指しているもの

小林さやかが大切にしているビジョンがあります。
それは、子どもたちが、
「大人になるって楽しそうだ」
と思える社会をつくることです。
大人が苦しそうにしている。
失敗を恐れている。
挑戦することをあきらめている。
そんな姿ばかりを見ていたら、子どもたちは未来にワクワクできません。
だからこそ、まず大人が変わること。
親や先生が、自分自身の不安や思い込みに気づくこと。
子どもとの関わり方を、少し変えてみること。
それが、子どもの未来を変える第一歩になります。

勉強しない子どもを動かす「自己効力感」

小林さやかが講演で大切にしているキーワードの一つに、「自己効力感」があります。
自己効力感とは、「自分ならできるかもしれない」と思える感覚のことです。
勉強しない子どもの多くは、能力がないのではありません。
「自分にもできそう」と思える経験が、まだ少ないだけかもしれません。
一問解けた。
昨日より少し進んだ。
親が結果ではなく過程を見てくれた。
先生に「ここはできているね」と言ってくれた。
失敗しても、見捨てられなかった。
こうした小さな成功体験が、自己効力感を育てます。
そして自己効力感が育つと、子どもは少しずつ自分から動けるようになります。
大人ができることは、子どもを無理やり机に向かわせることだけではありません。
「できた」を一緒に見つけることです。

小林さやかの講演で届けたいこと

小林さやかの講演では、勉強しない子どもをどう叱るかではなく、親子の間にあるすれ違いをどうほどいていくかをお伝えします。
保護者向けには、子どものやる気を奪わない声かけや、家庭でできるコミュニケーションのヒントを。
教育関係者向けには、子どもの自己効力感を育てる言葉のかけ方や、失敗を恐れない学びの環境づくりを。
自治体や教育イベント向けには、親子の関わり方、進路選択、子どもの可能性を広げる大人の役割について。
企業向けには、若手社員や部下の挑戦する力を引き出すマインドセットづくりについて。
ビリギャル本人としてのリアルな経験と、認知科学に基づく学びの視点を交えながら、対象に合わせた講演内容をご相談いただけます。

親と子の間に、もう一度言葉を届ける

親は、子どもを愛している。
子どもも、本当はわかってほしいと思っている。
でも、近い関係だからこそ、言葉がうまく届かないことがあります。
そんなとき、第三者の言葉が入ることで、受け取り方が変わることがあります。
親が言うと反発してしまうことも、第三者の言葉なら、少し素直に聞けるかもしれない。
子どもに直接届かなかった親の思いが、講演を通して、別の形で届く。
小林さやかは、そんな親子の架け橋のような存在でありたいと考えています。

勉強しない子供に、どう向き合えばいいのか。
子どものやる気を引き出すコミュニケーションとは何か。
親の愛情を、どうすれば子どもに届く形にできるのか。
そのヒントを、ビリギャル本人・小林さやかが、自身の経験と言葉でお届けします。

保護者、先生、教育関係者、自治体の皆さまへ。
子どもたちが「大人になるって楽しそうだ」と思える社会をつくるために、小林さやかの講演会をぜひご検討ください。

※注意:「コミニュケーション」ではなく、正しくは「コミュニケーション」です。

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