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- みんなが学校!キックオフ
- 2019.03.15
昨日はね「みんなが学校」っていう、わたしとわたしの大好きな仲間でやってる企画のキックオフイベントでしたん。
11月くらいからあたためていた企画、ちょくちょく大人や大学生、高校生を集めて意見出し合ったりして形にしてきたイベントが
ついに!昨日キックオフ全体会議を迎え
大人のみなさんと大学生スタッフ、高校生スタッフごちゃまぜで集まってもらいました。
わたしは、学校って嫌いだった。
授業つまんないし、先生たちイケてないし。(わたしの母校に関していうと、ね)
だけど、先生たちだって、やりたくてああいう授業してんじゃない。
もっと、こうしたい、もっと、生徒のためにこうしてあげたい、と思ってる。
でもできない、大人の事情いろいろあってできなかったり、そもそもどうやったらいいかいまいちよくわかんない。
でも、大人が思ってるより、生徒たちは天才だ、教えなくても、タネだけまけば、勝手に、学ぶ。
その学びは、その子たちにとって、ワクワクして、キラッキラにさせてくれるものだ!だって、教えられてやったんじゃない。自分で考えて、行動して、実現したものだから。
めちゃくちゃでっかい成功体験になる。人生変えちゃうくらい。
そのことを、大人のほうが、このイベントの当日と、当日までの過程で、学生たちに学ぶことになると思う。
そのために、こういう形をとったんだ!!
2019年8月3日(土)に1日限定で開校します!
札幌のジョブキタビルの3フロアを貸し切って、小学生(親同伴あり)向けに、授業コンテンツを展開します。
「ことばを知る」「ちがいを知る」「北海道を知る」「生きるを知る」「つくるを知る」、、
昨日、高校生たちがきめたさまざまなテーマに沿って、これから徐々に授業コンテンツを作っていきます。
イベントのコンテンツを作っていくのは高校生スタッフ。
大学生と大人は、サポーター。でも一緒に考えます。どちらが上とかしたとかじゃない。
大人も学生も同じに、みんなの得意不得意、考え方価値観を擦り合わせて、ひとつのものをつくっていきます。
(いま、なにも関わってない大人のみなさんも油断しないで!突然、わたしや大人スタッフから、高校生のために力貸してあげてくれません?って、ピンポイントで協力要請するかもしれませんあしからず)
昨日、高校生のかづきがこんなこと言ってた。
「小学生の本音を言える場所を作ってあげたい。親も、こどもたちのことをおもってる。だからこそいろいろ言っちゃうんだと思うんだけど、こどものほうだって、いろいろ考えてる。意思疎通ができてないだけなんだ。この授業で、小学生だけじゃなくて、親御さんも救ってあげたい。お互い思ってることを伝え合う機会が、意外とないだけかもしれないからそれができれば、楽になると思うんだ」
次の春から高1になるめいもこう言ってた。
「なんでいうこときかないの?と言われるけど、なんできかなくちゃいけないの?と思う。わたしにもちゃんと意思がある。そう思ってるこどもって実はたくさんいると思う。おとなにちゃんと、伝えたい。」
このチームは、「生きる」をテーマに、小学生にもその親御さんにも気づきを、持って帰ってもらえる授業をつくるんだそうです。
そして、お互いハッピーな親子が増えるように。
そんなことをいま、考えてる彼らは、なんて頼もしいおとなになるんだろうなぁと、涙をこらえながら話を聞いていました。
「みんなが学校」未知数です。
いまからでも参加したいよ!という高校生、大学生、大人の方がいたら、
facebookで「みんなが学校」と検索してメッセージください。
ここから、なにか変えてやる!
本気でそう思ってで、でもゆるーく、楽しくやってます。
引き続きみんなが学校、よろしくおねがいいたします!!
#小林さやか#みんなが学校